Monitoring Security"
SecureEyeII
真実を真実のままに再現する重要性
SecureEyeII画像鮮明化装置は全自動で画像の状況を判断し、リアルタイムに逆光、暗部、霧などの見えにくい画像を補正いたします
影の部分をリアルタイムに補正
逆光/影の部分の暗い部分のみを明るく鮮明に自動補正。監視/防犯カメラシステムに最適
容易な設置
SECURE EYEを監視カメラの後ろ(DVRの前)に挿入するだけ。面倒・複雑な調整は一切不要。
完全全自動
HD-SDIもしくはNTSCの入力BNCコネクタにケーブルを接続しカメラの映像を入力するだけで全自動で暗闇からもや等の映像までリアルタイムに画像を鮮明化。
See like the eye - Retina-Morphic Processing -
Retina-Morphoic Processing(網膜原理)は、ユーザが画像に変更を加えることなく、電子装置が人間の目で見たままの状態に近いイメージを表現することができる技術である。 一般的にカメラのCCDなどはディスプレイやプリンタなどよりはるかに高いダイナミックレンジを持っている。 ガンマ修正などのテクニックは特に暗い領域でのディスプレイ表示において詳細情報を失うことがある。 我々の目がイメージを我々の脳内に送るとき、強力なダイナミックレンジ圧縮が網膜のセルによって行われ、並外れた品質のイメージを作り出す。
Retina-Morphic Proccesingは人間の目や脳がダイナミックレンジを圧縮する方法をまねているため、イメージを加工することなしにバランスのよいコントラストを保つことが可能となる。 デジタルRetina-Morphic Processingは各イメージよりそれぞれの画素の明るさの個々の違いを分析する。
静止画像の例では、Lossyな画像圧縮を行う前にデジタルRetina-Morphic Processingをデジタル画像に適用すると、標準のJPEGに変換しても、もともとRAWイメージに存在している情報は失われずにJPEG情報の中に残すことができる。
RCSコントロールソフトウェア
SecureEyeIIは全自動で画像の状況をリアルタイムに判断し、人の目が認識しやすい画像に補正しますが、状況によりノイズを減らしたい、もっと強い補正で確認したいなどのご要望にお応えできるようにWindows用コントロールソフトウェア”RCS”を用意しております。
補正サンプル例
夜間撮影
夜間の道路監視は車のライトと暗い場所のコントラストの違いにより車や人物の色や形を認識することが難しい。
屋外撮影
晴れた日は朝日・日中・夕日など空の明るさにより建物や木々が食らう写ってしまうことやもやや霧などで見えにくくなる。